5.12 POTENZA EXCITING STAGE 2007 岡山国際サーキット |
いよいよ、今年のメインイベント、POTENZA EXCITING STAGE 2007の予選大会が岡山国際サーキットで行われました。このイベントは、モータースポーツの初心者や応援する人から、ベテラン、そして、ドレスアップカーの方たちまで、楽しめる楽しいイベントです。・・・ということもあって、ナイトーファンたちは、ドライバーを含め総勢30名ほどで参加しました。皆、それぞれが楽しむことが出来て、大満足の一日でした。
そして源さんとよりくんがBクラスとCクラスの全国大会出場権をゲットしました。 |
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午前4時いつものコンビニに9台ほどで集合して、出発です。そこから高速のS.A.までいっきに走ります。高速のS.Aで約11台ほどに拡大です。少し休憩して、岡山国際サーキットを目指します。他の人たちは現地にておちあいます。 |
パドックに順々に並べます。皆でなるべくかたまって並べれるように、早めに現地に入りました。着いたら、それぞれ走行の準備に入ります。 |
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たっちゃん、KUBOTAくん、源さんは、同じカラーリングです。 |
受付が開始しました。段々と気合が入ります。次は車検の準備をします。 |
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遠征組の方々も到着し、久しぶりの顔合わせです。富山のK合さんは赤の33で参加です。去年、POTENZAの決勝に行く源さんは、途中、富山に寄り、食事をご馳走になりました。パワーのある、すごい車を上手にコントロールされます。色々なことに詳しくて、源さんに教えてくださいます。楽しい仲間兼ライバルです。 |
こちらは、よりくんのライバルです。といっても、POTENZAでは常連で毎回、全国大会でも優勝などされているO笹さんは、石川県からの参加です。優しそうな雰囲気ですが、S13での走りは熱くすごく素晴らしいです。表彰式では、着ぐるみを着て毎回会場を沸かせてくださいます。 |
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パドックでは、朝食をとったり、まだのんびり気分です。 |
ヘルメットをルーフに置いて、ボンネットを開けて車検を待ちます。 |
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スタッフの方が順番に回られ、安全性をチェックされます。車検に合った車のチェックです。今回、1名乗車の公認車検を自分で手続きからしたよりくんの車両です。 |
こちらは、2名乗車の公認車検をとっているたっちゃんの車両です。 |
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いよいよ、ブリーフィングです。 |
イベント開催のプロ、プロクルーズのスタッフの方が、的確に判り易くサーキット走行の注意点を説明してくださいます。旗の説明など色々です。 |
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デモカーも展示されています。 |
プロドライバーも到着、参加されて、いよいよ開会式です。今回は、土屋圭一さんと井出有治さん、細川慎弥さんです。 |
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D1ドライバーもポテンザギャルやレースクィーンも参加です。 |
司会進行はマナピーこと鈴木学さんです。 |
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ピットには、カスタマイズコンテストの車両も並びます。 |
いよいよ、それぞれタイムアタック前にある、1回だけある、練習走行に入ります。パドックはあわただしくなります。 |
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M瀬くんは新型インテグラです。ジムカーナ出身者で、初めての本格的サーキットです。 |
おなじみKUBOTAくんは、ジムカーナとタカタサーキットが主な活躍場所でこちらもジムカーナで岡山国際やオートポリスの一部を走っただけで、本格的サーキットを走るのは初めてです。 |
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源さんは、ポテンザでは初めて、レーシングスーツを着ました。やはり本格的サーキットでは、安全性を考えたら、これが正式です。 |
メインコースで練習走行がはじまっている中、スキルアップクラスは基本講習を受けた後、ジムカーナ場でプロによる同乗走行が行われています。 |
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それぞれの車にプロが乗ってくださり、自分は助手席からプロの技術を見ることが出来ます。 |
こちらもたくさんの参加者がいます。すごいスピードでプロが車を乗り換えて進行していきます。フルブレーキ、スラローム等のレッスンです。 |
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ナイトーから参加のM下さんです。土屋さんに同乗していただいたみたいです。土屋さんは、すぐに次の車両に同乗します。 |
ナイトーから参加のN織くんは今は山陰に在住です。ただいまプロが同乗中です。 |
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これからスラロームを見せてもらいます。 |
プロは走行を終えてすばやく次の車両に乗り移ります。今度は本人が操縦するため、運転席に戻ります。 |
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サーキットでは@グループの走行が続いています。ゼッケン41番までです。 |
KUBOTAくんは快調に周回を重ねています。 |
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今回は親子で観戦のランエボ4GSR乗りのY根さん |
ナイトーファンの女の子たちも熱心に観戦です。 |
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1グループが走り始めると2グループはピットレーンに整列します。 |
いよいよ源さんたちがコースインです。こちらのグループにはBクラスのよりくんとか半分と、Cクラス全員が走ります。 |
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源さん、よりくん、たっちゃん、K原くん、Y口くんと1コーナーにはいっていきます。 |
こちらは、リボルバコーナーからハイパーコーナーに向かう、テクニカルな下りです。源さん、よりくんと通過していきます。 |
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岡山のK地さんも本格的サーキット初参加です。源さんをとても慕ってくださっている養鶏業経営者さんです。K地さんとはタカタサーキットで知り合いました。とても熱心で今回、車にも色々、手を入れられました。 |
いよいよコースイン後の1ラップ目、1コーナーに入ります。 |
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K原くんも今回、車に手を入れられました。シルビアではミネサーキットの経験がありますます。タカタサーキットでもこれからが楽しみです。 |
Y崎くんは学生です。もちろん初めての本格的サーキットです。 |
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インプレッサーワゴンは三重県から参加のあづささん。女性ながら、走りに引けはありません。 |
Y口くんはしっかりした、持論があり、自分の範囲で地道にモータースポーツを楽しんでいます。 |
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富山のK合さんの33GTRとK原くんのエボ7 |
源さんがんがタイムを出すため、ライト点灯でアタック中です。自分で前の車との間隔を調整して、タイムアタックに入ります。しかし、崎の見えないコースでは、途中、クーリングしている車両がいたりすることもあります。この時期は、最初の一本目で、タイヤの温度もブレーキも調整して、アタックするのが良いとプロも言われます。 |
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たっちゃんも続きます。 |
よりくんも続きます。 |
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あづささんも続きます。皆で続いてアタックするのは楽しいですね。 |
源さんのタイムは1分46秒台です。3回ほどアタックしましたが、伸びていきません。去年の年末に3年ぶりに岡山国際サーキットを走った時には1分44秒が出ています。気温が違うにしても、その当時よりは車重が軽くなっています。納得ではないはずです。 |
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Bクラス、O笹さんのS13シルビアは独壇場です。 |
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皆、30分間の練習走行で、タイムを出そうと必死でトライを続けます。 |
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たっちゃんは、ビデオでイメトレを何十周としてきたみたいですが、タイムが伸びてきません。 |
女の子たちは、走行の観戦を終えて、今度はアトラクションゾーンジャックです。まなぴーさんを見つけて記念撮影しました。 |
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メインステージでは1回目のじゃんけん大会です。プロドライバーやドリフトドライバーに同乗のチャンスです。 |
見事にじゃんけんに勝つとサイン、捺印します。 |
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パドック内の事務所テントでは、公式通知にて、練習走行のタイムが出ています。源さんは1位ですが、タイムは伸びていません。1分46秒です。 |
練習走行のタイムを見て、皆でいろいろ話します。よりくんはBクラス2位です。 |
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源さんのところには遠征組の人たちがあつまりました。 |
よりくんとO笹さんはBクラス1位と2位です。 |
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源さんは1分46秒を3周とも出していましたが、どうも、曲がらずコースアウトを続けていたみたいで、曲がらないのは車のどこに原因があるか、少しでも曲がるようにするにはどうしたら良いか、応急処置は可能か、考えます。しかし、それが吉と出るかどうかは、タイムアタックで試すしかありません。 |
たっちゃんと、ウイングの角度を変えてみることにします。たっちゃんのも同じように変更してみます。 |
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源さんとよりさん兄弟はいつも一緒にモータースポーツを楽しみます。 |
K地さん、たっちゃん、あづささん、I田さんは、真剣にコース攻略法を考えます。ライバルであり、仲間は、情報を共有し皆で高めあいます。これがナイトーファンのモットーでこれが技術の向上に結びつきます。 |
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POTENZAの主催責任者の方とプロクルーズの方が源さんに、このイベントについての考えなど、教えてくださいませんかと、たずねて来られました。いつも率直に思ったことを応えます。ずっと、続いて欲しいイベントですね。この努力があるから人気のイベントになるし、モータースポーツが発展していくのだと思います。 |
KUBOTAくんの車も、ジムカーナ仕様だけに、なかなか本格的サーキットにはきついようです。 |
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とりあえず、ここで出来るなんらかの仕様変更をしてみます。 |
今回は見学のN村くん、S木息子さん、S太くん。S木くんは、タカタサーキットを走り始めたばかりで、皆の走りを見て勉強中です。S太くんは、タカタではかなりの高レベルで、岡山国際もミネも経験があります。今度、自分の車を仕様変更するため、どこのサーキットに照準を合わせるか、悩みどころのようです。 |
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べにちゃんはCRXで参加です。岡山国際はとても楽しいみたいです。最近は、何度も、こちらに走りにきているみたいです。 |
Y根さん親子は本当に熱心に、見学されています。 |
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きりちゃんとK原くんとY口くんは、ランサー乗りです。 |
午後の走行に向けて、皆で色んな話をします。・・・笑いが絶えません。 |
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午後からのタイムアタックを前に、練習走行をコース内で、チェックされていた、井出有治プロから、ドラテクの講習があります。 |
タイムアタッククラスの方たちがドラテク講習を受けている間、スキルアップクラスはいよいよ、コースを走行します。M下くんも本格サーキットデビューです。 |
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井出プロからコースの細かい説明がされます。どこのサーキットにも、はずしてはいけないポイントとなるコーナーがあるということです。 |
車の動きやタイヤの使い方などの説明もあります。ブレーキは踏むときより、離すときが大切だといわれていました。タイヤをインラップで無駄なく温めて、トライするのが良いようです。 |
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皆、真剣に聞きます。これからの、サーキット走行に役立つものばかりです。 |
いよいよ、タイムアタックが始まります。15分2回の走行です。大きなサーキットだと、クリアは1回くらいしか、とれないと思います。 |
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KUBOTAくんも空気圧をチェックしていよいよです。 |
ほんの一瞬のくつろぎです。 |
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Y本くん、親子はいつも仲良しです。お父さんの走行を奥さんと子供ちゃんがいつも観戦しています。今日は3人で皆の応援です。 |
KUBOTAくんが走り始めます。 |
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次に1グループがピットロードに並んだら、2グループはすぐに並びます。並び方やコースインなど、タイムアタックでは、これも大切な戦略です。 |
2グループはピットレーンに整列です。 |
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タイムアタッククラスやスキルアップクラスが走行していない合間に、サーキットランクラスが走ります。M戸さんは、今回、タイヤが間に合わず、サーキットランクラスに参加です。初めての岡山国際サーキットに感激されていました。 |
サーキットランクラスの車両 |
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サーキットランクラスには旧車もいました。カスタマイズ車両のようにきれいでした。 |
KUBOTAくんがいよいよ最後のタイムアタックしています。 |
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悔いの残らないように走ってくださいね。 |
練習走行で、クリアが取れず、思うように走れなかったK合さんは、1回目のタイムアタックでは、源さんに続いて2番手でしたが、ミスがあったみたいで、最後のアタックでは先頭に並ばれました。源さんとたっちゃんも、1回目では並んでコースイン出来なかったので、今回は前後に並んでコースインです。 |
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思い思いにタイムアタックを続けます。その間も、ブースのデモカーの同乗走行が行われています。 |
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パーツメーカーさんなどのブースには、カスタマイズデモカーも並んでいます。 |
タイムアタックが終了後、じゃんけんで勝った方たちはプロドライバーに同乗できます。 |
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ドリフトドライバーにも同乗できます。Naito Fanの女の子たちは、2回の同乗走行で全員ゲット。その他、Y根さんもS木さん父もS太くんも経験しました。じゃんけんに強いですねぇ。とても良い経験になります。 |
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S木さん父はは源さんの古いモータースポーツ仲間でダートやジムカーナをサニーB110でされていました、息子さんの免許者得と同時にサーキット再デビューです。 |
Cクラス優勝の源さんは、車両の撮影とインタビューです。疲れた源さんにあわせて、記者の方にも椅子に座ってもらいました、すみません!! |
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Bクラス表彰式です。O笹さんの今日の着ぐるみは大根だそうです。あれを着たら、変身した気分で恥ずかしくなくなるのかな!? |
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よりくんは去年に引き続き、岡山国際サーキット2位です。よりくん、おめでとう!! |
Cクラスの表彰式です。 |
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源さん、K合さん、たっちゃんです。たっちゃんは3位で残念ながら決勝大会の出場権はありません。 |
でも初めての走行で3位入賞は立派です。 |
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源さん、おめでとうございます。良かったですね。毎回、年齢上、これが最後の走行かと、自分との駆け引きをしながらの走行だそうです。楽しむことが第一ですからね。・・・きっと、若い人たちも、同じ年くらいになった時にわかってくれるかもしれません。 |
カスタマイズの表彰も行われます。カスタマイズは、コンフォートドライブ、スポーティドライブ、ラグジュアリードライブで競われます。コンフォートドライブの最優秀車両 |
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ラグジュアリードライブの優秀賞BMW |
スポーティドライブ最優秀賞 |
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今日参加のプロドライバーなどからの特別賞があります。 |
土屋さんはスキルアップクラスから選出です。 |
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終わりました。お疲れ様でしたね。源さん、また楽しい走行が出来て本当に良かったですね、お疲れ様でした。 |
岐阜県から参加のS井さんは、今月末にも岡山国際に来られるということです。とても熱心です。レースが好きだと言われていました。この方も有名な方たちと知り合いということでした。これからの活躍が本当に楽しみですね、期待しています。
今回は、思うようにタイムが伸びなかったみたいですが、来年は源さんと同タイムまでリベンジするということでした。源さん、そんなに言っていただけて、嬉しいですね。
源さんは自分が、モータースポーツが好きだということだけで走り続けているわけですからね。
モータースポーツが大好きな人は好きですよね。
源さんに来年の話をするのはかわいそうなので、また何か楽しいイベントがあれば誘ってくださいね。またどこかでご一緒しましょう。
源さんは、僕があと10歳若かったらな!!と言っていました。本当はまだまだ走りたいみたいですね。
年齢について、自分が一番悔しいんでしょうね。
源さんの車の方が仕様変更により、パワーも出ているし車重も軽いし、それでこのタイム差なら、源さんの方ががっくしだと言っていました。 |
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最後までパドックに残っていたので、記念撮影しました。楽しいイベントでした。 |
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カラーリングが同じ3台で記念撮影 |
黒瀬まで帰って、ミニ祝勝会と反省会 |
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