谷口聖ニさん

イメージはガキ大将って感じですかね。とても可愛いかんじ(笑)です。
昔、「フランダースの犬」に感動するって言っていたけれど、優しいところと子供のような、きかん坊のようなところをあわせもった方です。
今は、仕事に専念されているかと思えば、「86にのって現役だぁ・・・でも娘が隣に乗ってくれない(涙)」って言われていました。
谷口君曰く、
『昔、ある人に、「源さんは、1メートルのストレート?があったとしても、全開だ」って言われたことがあるけれど、今でも名言だと思う』
JAF CUPで優勝した時に『内藤さんが車壊れて、ベストでなかったとしても、一番は一番だ。僕は一番だ』って男泣きされたのが印象的でした。モータースポーツとはそういうものですよね。その時、自分のすべてをベストのコンディションに持っていくことから戦いは始まっていると思います。
ジムカーナを心底、楽しんでされていました。また一緒に走りたいですね。


1991年伊那でのJAF CUP C1チャンピオン源さんと同じ小山自動車軍団の一員。
広島と岡山の県境の福山市にて、広島名物お好み焼き”吉甲”を営む。

兄貴(真史)と、中国地区ジムカーナ創世記から参戦し、当初はカルタス(33S)でBT活躍。しかし、当時のF地区トップドラ、ナリヤマコンビ(成田&山下)にやられっぱなし。
師匠源さんがKP61に乗り換えるをきっかけに、C1のKPに乗り換える・・・が、今度は源さん・頼重の内藤兄弟にやられっ放し(笑)。
何かと話題の選手で、名阪遠征では暖気中に”うるせえ!”とクレームつけられ、あわや取っ組み合いの喧嘩に??。また、浅間台ではFナックルトラブルで、30分の競技中断の原因を作り、その後何と雨が降って全員のタイムアップを妨害した本人。
しかしシティーに乗り換えてからは快進撃。1991では、”上位入賞はするかな?”くらいの前評判を打ち破り、見事にビッグイベント初制覇!。
「谷ちゃん、おめでとう!」
「うん、あ、あ、あ、ありがどぅうぅ・・・涙」
「あ?泣きよるんか?」
「違うわい!、泣いてないわい!!」
・・・これ、伊那の上段のパドックの土手で 本当に有った、まるで青春映画のような西元との1シーン(笑)。


ということで・・・
広島名物の広島風お好み焼き

なかなか地元広島でもホントに美味しいと思うところには出会えません。
皆さんにお薦めできる 美味しい「吉甲」のお好み焼きをご紹介します。

是非広島へ来られた時には、福山市のお好み焼き「吉甲」へ足をのばし、店長お薦めを作ってもらってください。そしてモータースポーツの話に華を咲かせてください。「店長も走るのが大好きなんだな〜」というのが伝わってくると思います。

谷口さんと源さん 鉄板でコテを使って食べます。
お好み焼き吉甲の永弥(えみ)ちゃん(写真右)と友達のるりかちゃんは仲良しです。深津小学校の三年生。 吉甲の清潔な店内、磨きがかかった鉄板
メニューです。
谷口さんご夫婦と何人かのスタッフでいっきにすごい数のお好み焼きが作られます。

「吉甲」のお好み焼きの詳しい作り方へ

谷口聖二さんのお兄さん真史さんもジムカーナをしていた時は大手のサラリーマンでしたが、今ではお母さんの店を継ぎお好み焼きやさんをしていらっしゃいます。真史さんはコンピューターも好きなようでホームページを作られています。美味しそうなお好み焼きの画像が掲載されています。


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