山小屋に露天風呂4

	石と石の間に小さな石を詰めてはセメントで固めます。自己流で苦労して何度もやり直していましたがさすがにプロの方の意見を聞くと納得のいくことばかりで色々、技が教われます。
	水平を出す機械です。
	屋根がつきました。あずま小屋のようなものを考えていましたが、自分で作るとしても材料費が予算をオーバーしてしまうので、色々考えてカーポートを使うことにしました。少し大きさを広げるため、真中に段をつけて高くするように工夫をしていただきました。雨や雪や、枯葉が入ってくるのもオツですね。
	知人が見に来てくれたので説明をします。是非入りに来てくださいねと言うと大変喜んでいらっしゃったみたいです。その前に知人の方々のほうが本格的な露天風呂に驚きでした。
	そして今度は洗い場と脱衣所用にコンクリートを流しました。そこにもプロの技があります。何度も何度も丁寧にピカピカに平らにしていきます。
	少し乾かしてはまた手を入れ作業は夜中まで続きます。
	こちらにはボイラーが設置される予定です。
色んな作業を何度も繰り返します。 作業をスムーズにするために色んな技があります。
	SF自動車　社長の藤井さんも訪ねてきてくださり、作業を手伝ってくださいました。やりはじめたら夢中になっておられます。皆、まんざら嫌いなことではないのでしょう。それにしても有り難いことです。
	この日は今年初めて夜、焚き火をしました。だんだん寒くなってきます。それこそ、この寒さは露天風呂にはもってこいですね。