「Mr. Zの言いたい放題
MOTOR SPORTS DIARY」

Mr. Z が参加者から聞いた事や見たことをまとめています。
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POTENZA No.1ドライバーを目指してタイムアタック!!
日本各地で予選大会が行われ、熱いバトルは繰り広げられます。
ポテンザ RE-01 グランプリは今年で3年目。今年も各地で決勝大会に向けての激しい戦いがされています。


RE-01グランプリには数々の目玉があります。その楽しさに魅了され、私たちは「RE-01 GP」に夢中です。

プロのドライバーがメインゲストとサブゲストの二名来られます、去年からメインプロドライバーは土屋圭市選手です。
プロドライバーがそれぞれのサーキットの攻略法を講評してくださいます。
その後、選手たちの走りをチェックしてくださり、ドライビングテクニックを個別にアドバイスしてくださいます。もちろん悩みや上達のコツなど質問も出来ると思いますよ。


その他、パドック内をプロのドライバーが歩いてまわってくださいます。パドック内の車もチェックされていますのでアドバイスいただけることもありますよ。またまたサインを貰ったり握手をしたり身近に感じられると思います。












今年からビギナー&レディースクラスも出来ました。ビギナー&レディースクラスは決勝大会への出場をかけたものではありませんがワンツーマンに近い指導を受けることが出来ます。サーキット走行経験の無い人も、まだ腕に自信がない人もプロのドライバーに優しく指導いただけます。それぞれの車にプロドライバーが乗り込み、助手席に選手が乗ってプロのハンドルさばきから手足の動作、丸ごと盗める??チャンスなのですよ〜。その時は一般のクラスとの混走ですので初心者の方が今後サーキット走行を楽しむためにどのようなことに注意すれば良いか、どのように抜くか、抜かせるか色んな状況に応じた対処方法を教えてくださると思います。その後、一つのポイントに絞りレッスンします。


ナカヤマサーキットでは難コーナーの一つと言われる最終コーナー







最終コーナー手前の下りをどこまでアクセルを踏んでいけるか、そこからいかにブレーキを瞬時に利かせるか。パイロンをたててパイロンを過ぎてからフルブレーキ、そしてコーナーをまわっていく練習がされました。一人一人プロドライバーの前でやってみせます。注意ポイントなどはプロが直接アドバイスしてくださいます。その後、初心者クラスの方たちだけのタイムアタック計測もあり、最初の走りとはラインもタイムもかなり変わり上達されていました。サーキット走行などの経験の少ない人はフルブレーキを使うことが出来ない人が多いといわれていました。タイヤが扁平するほどのフルブレーキの意味は大きいということでした。

超目玉☆このイベントがなぜ人気なのかというと参加者だけでなく観客の皆さんも楽しめるというところにあります。参加者及び来場者全員を対象にした、ジャンケン大会が何度かに分けて行われます。プロのドライバーの運転する車に同乗できたりその他、多数のプレゼントがあたります。




またプロドライバーに逆指名された選手は、自分の車にプロに乗ってもらえてプロと直接対決できるチャンスがあります。

そして予選大会で各クラスの優勝者は12月に行われる決勝大会に招待されます。今年も12月6日もてぎサーキットにて行われる予定です。そちらでの優勝者は自分の車でプロと直接対決していただけます。

Class タイヤ(もちろんブリヂストンのみ) 排気量
A ストリートラジアル(RE-01, S-03PPなど) 〜 2000cc
B 2000cc 〜
C モータースポーツタイヤ(RE55S, RE540Sなど) 〜 2000cc
D 2000cc 〜
B&L ブリヂストンタイヤ(ラリータイヤ除く) 制限なし
排気量
ターボ×1.3
スーパーチャージャー×1.3
ロータリー×1.7
4WD×1.4 
◆タイムアタック
サーキットのタイムアタックとは
サーキットのコース1周のラップタイムを競います。
10台ほどの車両(全体数やコースの長さにより変更あり)が一つのグループになり、グループごとにコースインします。決められた時間内に各自がベストタイムを狙ってコースを周回します。チェッカーが振られるまでの時間を有効にそれぞれが、クリアラップをとれるように組立てていきます。


■ 平成15年6月8日(日) ナカヤマサーキット(岡山県和気町)

全10戦で行われる予選大会の中で最西端で行われる大会
ナカヤマサーキットは「ここで速い人は本当の実力者」とプロドライバーの土屋圭市さんが言うほどのテクニアルなコースです。
まさに峠のサーキットという感じです。
画像は、
最終コーナー〜スタート地点〜1コーナー
手前はS字から1番下った5〜6コーナーの複合コーナーの中で、ここから上りに入ります。


今回Naito Fanからは6台のエントリーです。

選手 車種
型式

タイヤ
クラス
内藤源氏さん ランサー
CP9A

RE55S
Dクラス
藤沖勝彦さん RX7
FD3S

RE540S
Dクラス
橘 直孝さん ランサー
CP9A

RE-01
Bクラス
内藤頼重さん インテグラ
DC5

RE-01
Aクラス
曽根誠治さん シビック
EF9

RE55S
Cクラス
木村卓也さん シビック
EF9

RE-01
Aクラス

その他、今回はメカニック兼観客としてたくさんの仲間も同行しました。
今日一日、しっかりと楽しみましょう。



受付を行います。
パドックに整列するThe Naito Fanの車たち
パドックの様子


朝のミーティングです。
もちろん全員参加です。
少し送れて到着されたプロドライバーの土屋さんと光貞さんはまだプライベートウェアです。それでも格好よく見えるのはなぜなんでしょうか。
土屋さんは昨日の夕方は栃木県のモテギにいらっしゃったらしいです。光貞さんは大阪方面のナンバーの車を自ら運転しての登場でした。本当にハードな職業です。

プロドライバーの談話
土屋圭市プロ
ナカヤマを速い人は本当に速い人だと思っています。前回、福島での大会でプロ対決は0.2秒しかありませんでした。今年で三年目となり、だんだん差がなくなり皆さんが速くなってこられています。ナカヤマを速い人は全国大会でも毎回上位入賞者です。皆さんがんばってください。僕らも心してかかります。
去年のナカヤマは雨でした、雨だとテクニックなどのミスもわかりやすいのですが今回ドライなので非常にわかりにくいとは思いますが、ちゃんと細かいところまでチェックしてみています。どうぞ気軽に声をかけてください。

光貞秀俊プロ
今回はじめての01GPです。どうせ呼んでくれるなら第一回目がよかったかなと思います(笑)。他の大会に比べて一体感のある良いイベントだと聞いていますので楽しみにして来ました。ただしプロに対するイジメだとも聞いています。今回、心してかかれよと言われていますので一生懸命頑張ります。
それから初心者クラスの方はせっかく高性能の良いタイヤを履いているんだからその性能を生かして速くなってもらいたいと思います。
プロドライバーがまずナカヤマサーキットの攻略法を教えてくださる講評はドライバーズサロンで行われます。走ったことのある人も先入観を持たずに話が聞けます。
一度目のタイムアタック終了後、プロドライバーが選手一人一人の走りをチェックして、走り方を教えていただける講習会が行われます。だらだら君がいっぱいいる。だらだらはダメ、メリハリをもって、アクセルもブレーキも思いっきり
時間いっぱいいっぱいまで熱く話してくださいました。とても心に残る話だったと思います。
そして僕ならば自分がここで出来るすべてをやるよと言われました。源さんをはじめ私たちThe Naito Fanの面々もいつもこう考えでいます。諦めずせいいっぱい、出来ることはすべてやる。ファイト!!
その後のタイムアタック2本目の選手たちの走りは見ている者にも気迫が伝わってくるくらいにものすごい突っ込みとフルブレーキを自分の限界きりきりのところまで試していたのが解りました。きっとその言葉を土屋さんから直接受けた選手は、これから先のモータースポーツで何かの役に立つと思います。


◆走行写真

内藤源氏さん


藤沖勝彦さん

橘直孝さん内藤頼重さん

曽根誠治さん木村卓也さん


◆観戦者みんなが楽しめます

ジャンケン大会です。これでプロの運転する車に同乗できます。選手ではない方も参加が出来ます。

↑元ジムカーナドライバーの藤沖学さんも同乗走行したみたいです。

←The Naito Fanの森ちゃんは同乗走行後、インタビューまで受けてしまいました。

↓プロドライバーがパドックも歩いて選手の車をチェックしてくださいます。


◆ファンサービス

サインも記念撮影もお願いしたら快くしてくださいます。


◆皆さん、応援に来てくださいました。


久保田&村瀬ファミリーはお父さんのサーキット観戦に付き合ってくれました、夕方からはお父さんが家族サービスの番です。

大悟くんは、今日は父さんと二人でやってきました。母さんと生まれたばかりの弟くんはお留守番です。

パドックでのんびりです。今は昼の休憩です。こういう時間も大切にしたいです。

◆プロとの対決

プロから逆指名をうけた車たちです。これからこの車の持ち主vsプロドライバーで対決します。とても良いしっかりした車ばかり選ばれています。順位は五番くらいの方が多いようですが、それでトップタイムを抜いてやると意気込んでいらっしゃったということでした。
結果は四人ともプロドライバーの勝ちとなりました。それぞれのクラスでトップタイムに迫るほどではありませんでしたが、ほとんど走った事のないコースをはじめて乗る車でいきなり一周目からタイムアタックして、持ち主より速いタイムで走れるなんてやはりすごいですね。

◆結果

ヒート1 ヒート2 ベストラップ
Aクラス 優勝 内藤頼重 1.09.825 1.09.138 1.09.138
木村卓也 1.14.328 1.13.544 1.13.544
Cクラス 曽根誠治 1.10.768 1.10.143 1.10.143
Bクラス 橘 直孝 1.08.215 1.08.660 1.08.660
Dクラス 優勝 内藤源氏 1.03.452 1.03.404 1.03.404
藤沖勝彦 1.06.445 1.06.038 1.06.038


◆表彰式と土屋賞、光貞賞

Aクラス入賞者
準優勝 長沼さん 優勝者 内藤頼重さん 3位 永野さん
Bクラス4位入賞 橘 直孝さん


Cクラス入賞者
準優勝 中原さん 優勝 太田そん 3位 奥村さん

全員によるジャンケン大会で勝たれた二人にホィ―ル四本セットかDVDナビが当たりました。
Dクラス優勝の内藤源氏さん
土屋圭市賞は「とんでもないブレーキをつけてた初心者クラスのあの方へ」と初心者の人が貰われました。 光貞賞は非力なシティで頑張っておられた兵庫県から来られた中原さんへ手渡されました。


◆ジャンケン大会のようす

勝った人はS2000と新型フェアレディZに乗れます。 ファンサービスで大ドリフト、大カウンターでコーナーをまわっていました。乗った皆は大喜びですよね。
◆ジムカーナで速い児玉さんが今年はジムカーナ休養宣言でサーキットに進出です。タカタに続いてナカヤマに出没。ジムカーナジュニア戦で活躍の正本さんも引き連れて

源さんがジムカーナドライバーの児玉くんにとっては、このイベントはすごく価値があると思うといっていました。
安いエントリーフィーで一日中走れて、プロにアドバイスもらえて色んな楽しみもあって
児玉さん、色んなサーキットに御一緒致しましょう。

とても速い選手です。楽しかった〜っていわれていました。

正本選手は現在、ジュニア戦で活躍中とか・・・
ジムカーナにこだわらず色んなところに出現してください。
































◆優勝者は写真撮影です。RE-01 GPの公式ホームページにリザルトと一緒に載せてもらえます。

   RE-01GPの公式ページはサイドポンツーン、ポテンザ、ブリヂストンとそれぞれが詳しく掲載されています。

◆その他の写真





※以下第1回、第2回の決勝大会の画像も近々アップしますので期待してくださ〜い。
2002年の決勝大会(ツインリンクもてぎ)のようす
2001年の決勝大会(鈴鹿サーキット)のようす




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