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平成15年10月19日
広島工業大学主催「工大祭タイムアタックin TSタカタ」

源さんがマーシャルカーとして走行します。同乗走行希望者を毎回、乗せて走りました。

◆KUBOTAくんレポート


広島工業大学主催 タイムアタックinタカタ参戦記

日 時:平成15年10月19日(日)
気 温:最低7℃ 最高21℃
路 面:ドライ


工大主催のタカタタイムアタックに行ってきました。10/4のモンテタイムアタックに続き今月2回目のタイムアタックになります。前回は自己ベストを更新する事ができたが,今回はどうなるか・・・自分との戦いです。

■ 前日

前日は,毎度の事ながら洗車に荷物の積み込みです。荷物・・・これが結構あります。
ちょっと紹介すると,タイヤ8本,工具一式,ドライブシャフト(左右),ジャッキ,空気注ぎ,ガソリン20g,テント(イージーアップ)クーラーボックス,折りたたみイスにテーブル・・・といった感じです。おいら車はバックミラーで後ろが確認で
きないほど,荷物満載です。ここまでもっていかなくてもいいのだが,何かあったらどうしよう?とおもうとどうしても,それに対応する物をと考えると持って行くようになります。
まあ,以上が前日の準備です。当日に備えて早く寝ようと思うのですが,いつも前日は寝れません。子どものころ遠足の前の日は楽しみで興奮して寝れないみたいな感じです。この日も3時まで記憶があります。

■ 競技説明

この競技は,タカタサーキット1周約1キロを,クラスごと約6台(持ちタイム順)で別けて,約6分のタイムアタックを5回ぐらい行います。その中のベストタイムで順位を決定します。ジムカーナと違い走る回数も多く,天気や気温などでも
タイムが変わり,一番いい状態でいかにタイムが出せるか・・・ですね。
    ジムカーナは,午前・午後1本づつで,モチベーションを高めての1発勝負ですが,このタイムアタックは合計5〜6回のタイムアタックができ,約1日で30周以上走ることもできて,楽しめる・・・がタイムはなかなか思うようには出ない。走
れば走るほどはまって行きます。タイヤもツルツルになります(笑)

■ 当日

当日の朝はだいたいジムカもタカタも朝5時30分に目覚ましをセットしています。でもだいたい5時ごろには,目がパッと覚めるんです。これは不思議・・・6時過ぎに家を出てコンビニで源さんと,たっちゃんと待ち合わせて昼飯など購入し,いざタカタ
へ!待ち合わせ場所からやく1時間でタカタに着きました。タカタのゲートでは学生が両サイドに並び,「おはようございます」とあいさつを!とても気持ちがよく元気が出ます。これはオールドスターの時も見習わないと!
さて,到着したものの,タカタは霧に包まれぼんやりとしかコースが見えません。気温も7℃(近くの道の温度計)とても寒い!

■ 開会式&ドラミ

今回はゼッケン1番・・・気持ちいいですね。(多分この前のモンテの時に学生を乗せて走ったからかな?)2番ゼッケンはインテRの新井君今日の一番のライバルになりそう。
タイヤ交換はたっちゃんに手伝ってもらい(おいらはほとんど何もしなかった。まるでワークス体制)準備も早くでき,8時半から開会式・・・とおもっていたら,なんだか車検とかで,開会式が9時からになってしまいました。学生イベントな
ので,段取りが・・・



■ いよいよコースイン

9時30分より1本目が開始・・・先ずは源さんがデモ走行を!この寒いのに48秒台を連発しますさすがです。
霧はだいぶん晴れたものの,路面に手を当ててみるととても,冷たくタイムは1本目は駄目だと思い今日は2本目に勝負かな(タイヤは2本目に備えて,溝が無いタイヤを履かせていた)
 いつもの事ながらスタートは緊張します。日の丸が振られコースイン!タイヤを暖めながら最終コーナーを抜けて,タイムアタック開始!いきなり1コーナーでフルカウンター!2コーナーを何とか切り抜け,バックストレート3速全開で下りの3コー
ナーへ・・・ここでもリヤが出てカウンターを当て気味に登って4コーナーへ内週を1速で切り抜けて最終コーナーをアウト一杯からインへ付けて加速しながらアウト一杯に立ち上がり・・・タイムは50秒後半 2本目はタイヤもあったまり1コーナーもリヤが
すべることなく無難に!他のコーナーもそれなりに走ることができ,タイムは49秒7・・今の状態でこのタイムがでれば,新しいタイヤでもう少し気温が上がれば,48秒台も夢では無いのでは・・・しかし・・・。
 

■ 2・3・4・5回目

2回目は,霧も晴れ太陽が出てきてベストコンディション!タイヤを本番用に履き替えまた,助手席も取っ払い・・・これで目指せ48秒台!・・・気合を入れてタイムアタック!出ないんです50秒台しか2周目も50秒台3週目はタイヤがたれてきて
それ以降はタイムダウン・・・どうして出ない,しかも49秒台もでない。このあとのタイムアタックもタイムは・・・出ませんでした。結局1回目のタイムアタックの49秒台がベストタイムに。
   このサーキット,何故か1回目の路面温度の低い時にベストタイムが出ます。
走りこんでいる人ほどその傾向が???タカタ七不思議です。
モンテ最終戦11/9日おいらは仕事の都合で出場できないが,濃霧の中でも1本目勝負・・・じゃあないかな。・・・参考までに。


■ 源さん,たっちゃんお疲れさまでした

この日,源さんは,ゲストとして,デモ走行を行い,また同乗走行希望者を乗せてのタイムアタック・・・この日は48周走ったそうです。同乗者には,コナーの曲がり方や,コース取りなどをアドバイスされ,きっと源さんの横に乗った人は,よい
体験になり,タイムも上がったのではないでしょうか,実はおいらも乗りたかった(タイムが伸び悩む時に早い人の横に乗るととても勉強になりタイムがポっと出ることがある。)が,源さんの人気は高く順番待ち状態だし,ほとんど徹夜でのタカタ入
りで・・・でもその元気どこから出てくるの?
また,たっちゃんは今回は出場していないのに,源さんのメカニック&おいらのメカニックもしてもらい・・・ありがとうございました。走りたかったと思うのですが・・・今度のモンテで思いっきり走ってください。


■ 閉会式

まあ,自己ベストはでなかったものの,若い学生くん達とも交流できて楽しい一日が過ごせました。ちなみに順位は今回も1番にはなれなかった。0.5秒差で2番手1番は新井君でした。競技は3時半ぐらいに終わったのですが,なかなか閉会式が始まり
ません。結局1時間以上たってからようやく閉会式に。遅れた理由は手書きの表彰状のせいかな?表彰状・・・小学校以来かな・・・なかなか新鮮な気持ちになれました。
ようやく表彰式が5時過ぎに終わり,ここからジャンケン大会!その景品の多さにビックリ(いろいろな企業からの協賛品)それを1つずつ50人以上でのジャンケン大会・・・これが永遠と1時間以上続き,終わったころには,あたりは真っ暗でした。
学生君たちは盛り上がっていたけど,長すぎます!もう少し考えてください。競技終了から表彰式終了までは,せいぜい1時間以内でね。
帰りの時も,出口で学生君たちが深々と頭をさげて「ありがとうございました」とても気持ちがよく,また来年も来ようかなと・・・思いました。もう少し,タイムスケジュールを考えて下さい。気分は学生、体力はおじさんです(笑)。
今日は温泉に行って帰ろうと思っていたので,家に帰ったのは9時をすぎていました。・・・でも楽しい1日が過ごせました。皆さんお疲れさまでした。


閉会式 スポンサーの名前が手書きでかかれ、二階の手すりに貼られています。学生たちの手作りの大会はほのぼのしていて、応援してあげたくなります。賞状も手書きで先生が表彰してくださいます。
たくさんの協賛品を集めて、ジャンケン大会は辺りが暗くなるまで続きました。
アクシデントが起きても皆が協力して対処します。一生懸命だと時間がかかっても許されちゃいます。最善の努力は最善の対処ですね。
残念なことに壊れてしまった車両がいました。源さんも色々アドバイスをしていましたが・・・
皆、一生懸命走っています。

平成15年8月13日
梅雨明けの遅い7月23日の深夜、源さんからこんな書き込みが・・・
「ここのところ 雨が降ったり止んだりで、なんか、すかーっとしたいきもちです。国富のサーキットを走ったときは楽しかったんだけどな〜・・・。どなたかタカタサーキットにでも走りにいきませんかー?」
「・・・」
源さんは走っているときが1番楽しいようです。
タカタのイベントは先月軽耐久があったものの、ランサーは5月より走らせていません。次は8月の中ごろ・・・。源さん、うずうず、F沖あんちゃん、うずうず、御大さんもうずうずか??
この指、と〜まれで止まった気の合う仲間が集まりました。


今年は冷夏で夏に入っても梅雨のごとく雨がふります。走りに行きたいなと思っても雨のことが多くて皆、うずうず。そんな中、お盆休みを使って帰省の仲間たちとともに久々にタカタへプライベート走行に行こうと話が出ましたが雨が心配。13日と決めてからも雨は降らないのかなととても気になって・・・。でも根っからの走り屋たちはなぜか晴れ男が多いのか、ホントに良い天気で気温が上がった午後からは曇り空で車にも人にもピッタリの天候でした。
当分、走りにも行ってないし、都合がつけば行きたいと仲間たちは思っているみたいですが、お盆休みでないものはちょっと長期の休み前に有給ってわけにはいかないみたいで・・・泣く泣く我慢です!!

それでも総勢8台も集まりました。
そんな中、今日の主役は、NAITO FANのマルちゃんと森tan
マルちゃんは、もう完全に東京の人になってしまい、数年がたちました。帰ってくる予定もないのですが仲間からは「帰ってきてコール」が起ちます。何でも出来るマルチな人です。今回は車がなくて(愛車は東京に)、同乗やカメラマンに徹してくれました。良い写真がいっぱい撮ってあります。

森tanは数週間前から数ヶ月の予定の東京生活です。若いからちょっと厳しくさびしい生活に、「大丈夫かな〜」と心配になっちゃうくらいまだまだ可愛い子です・・・と言ってもとてもしっかりしていますが。
森tanの注目は、出張前にナイトーで買ったばかりの1800CC載せ変えのCIVIC EK。とても格好良くて羨ましいです。1度も走らせることなく出張に行ってしまったので是非、走ってもらいたい。上手な先輩方に運転してもらい、助手席から運転技術をしっかり会得したようです。今回はタイヤを買う余裕と時間がなくセッティングさえもままならなかったようですが、努力も一生懸命するし素直に人のいうことも聞けて
今回は安全性が1番だということが解り、スピンによる回避も上手になっていました。これからが1番楽しみなドライバーです。

その森tanの車をドライブしたり、タイヤ交換を手伝ってくださった見慣れない人がいらっしゃいました。健さんです。webフレンドというのでしょうか、アナ西元さんの大家さんで有名な健さんが高宮に帰省中で陣中見舞いに来てくださいました。健さんはジムカーナドライバーですが現在休止中らしいです。源さんやF沖さんの走りに魅せられてジムカーナに足を踏み込んだとお聞きしましたのでこれも何かの縁でしょう。初めてお会いしたのにホントに丸一日近く付き合っていただき、ありがとうございました。源さんの横にも同乗され、新たに熱い思いが伝わればまた、いつか走ることを再開しませんか。

そして忘れてはならない、アナ西元さん。
健さんをはじめ、源さんチームがタカタに来ると聞いてわざわざ陣中見舞いに来てくださいました。源さんの横に同乗したいということでヘルメット持参で来られていました。皆を笑わせるだけ笑わせたら・・・さっさとダートラ会場へと消えていってしまいました。

その他にも源さん弟Yori重さん、そして源さんたちの後ろを遠回りをしてついていってるというN内さん(前夜出来たてホヤホヤのシティで登場)。たっちゃんは車のセッティングが決まらず諸先輩たちにドライブしてもらい色んなアドバイスを貰っていました。きっと有意義な一日だったと思います。F沖兄弟は午前中だけでしたが源さんやYori重さんを充分に刺激して帰っていきました。
などなど、久し振りに思う存分走って思う存分楽しみ良い時間を過ごしました。やはりタカタサーキットに感謝します。
今日も熱い走りを見せてくれます。F沖兄の47秒代突入のタイムを聞き、激しさが増し、気合いが入ります。47.6秒!!
46秒に入れるのは至難の技ですね。
プライベート走行は自由に雑談をしながら和気藹々です。
源さんの横にアナ西元さんが同乗します。気合いがもっと入ります。47.428
これが本日のベストラップか・・・
決してキレイな走りではないけれど伝わってくるものがあるということです。
たっちゃんはセッティングを兼ねて伸び悩むタイムを諸先輩方にアドバイスいただいていました。皆さん、ランサー乗りですので他人の車でも速いタイムを出されます。 暑い夏にタイムを出そうと来場する方は少なく、雑談していても思う存分走れます。
Yori重さんはきれいな車をきれいに操縦してしっかりとタイムを出してきます。 マルちゃんはYori重さんとアナ西元さんの絶妙なトークを聞いては笑っています。
何とかできたN内さんのシティのエンジンは源さんの赤いジムカーナシティのエンジンです。 風格さえ漂うシティ。名車ですね。源さんはシティでいつかコースレコードを出したいと思っています。
たっちゃんの車にF沖兄、源さん、Yoriさんが乗ってタイムを出します。皆にアイスをご馳走するのかな??
タカタの社長もまたまた顔をだして下さいました。いつもすみません。 午後からの走行に向けてYori重さんも準備にかかります。
森tanもタイヤ交換をします。 雑談ワイワイ⇒走る⇒雑談えっへっへ⇒雑談キャアキャア⇒走る⇒雑談ワッハッハ
1番初心者ですが皆さんの走りを参考に頑張ります。51.6秒、ここまでです。

平成15年3月23日

今年のレース活動もはじまった三月のある日、タカタサーキットへ走りに行かないかとお誘いをうけました。源さんは誘われちゃうと嫌といえませ〜ん(ホント??)

春らしい良い天気の日曜日どこからともなく車好きが集まります。なぜか車たちも独特の存在感があります、格好いいですね、そしてほのぼのとした空気が流れるのは皆おなじ趣味をもった人たちだからかもしれません。
毎日乗られている方もいるでしょうし、久々に走られる方もいると思いますが、ご自慢の車ばかりです。どの車もピカピカに磨きがかけられています。思い思いに愛車との会話を楽しみながら走る準備に入られています。
車もきっと喜んでいるだろうなと思います。

プライベート走行はいろんな個人の方や小グループの方たちが自由に走れます。知らない人とも会話をして情報を交換しあいます。

そんな中、源さんは新車のNSXで走りに行きました。慣らしのつもりがコースに入るとついついアクセルを踏む足に力が入ってしまいます。タイムが思うように上がらなくてショックを受けるくらいなら、タイヤを付け替えてくれば良かったと思ったみたいです。なかなかNSXを走らすチャンスはないのにちょっと心残りの走行だったようです。知り合いの子供さんを同乗させてあげれたことが唯一良かったことかな。
源さんは新車投入 走行200kmのnsx type-Rの慣らしを兼ねて・・・
タイムは思うように上がりませんが熱い走りを披露。 思わず大丈夫か〜と皆からため息・・・


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