モンテカルロ主催 タイムアタック イン タカタ |
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モンテカルロ(自動車用品専門店)が主催して行われるミニサーキット走行会です。
今年から年間六戦の予定でシリーズ化しました。
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タカタサーキット(高田郡高宮町)の車両規定内の車両であればどんな車でも走れます。AT車、軽自動車など今乗っている車で走れます。
定員は50名、参加費は8,000円です。申込みはモンテカルロ・蔵之助各店で行えますのでスタッフに気軽に声をかけてくださいってことですよ。
もちろんNaito Fanの方にお問い合わせいただいても、申し込まれても大丈夫です。初心者の方も大丈夫ですよ |
ふつうの競技は、クラス分けしてそのクラス毎に走ると思うのですが、この大会の一番安心だと感じるところは、自分のレベルで走れるというところです。
自分の持ちタイムに近い人ごとにグループ走行します。もちろん初めてで持ちタイムのない人はそういう人同士が走り、午後から今日の皆の持ちタイムでグループも変更してもらえます。
グループは全体のエントリー数で毎回変わると思いますが、前回はA〜Fの走行の順番を決めてコースイン 1度に7台が入り、7分間で自分が良いスタンスを見つけては、チェッカーまでタイムアタックを繰り返します。タイムアタックは午前3回,午後3回の合計6回の走行での1番タイムで順位が決まります。
それから見るのも楽しいと思いますよ。ストップウォッチを片手に持たなくても、タイムはコントロールタワー下のラインを通過するたびにゼッケンと共に掲示板に出ますので、今はタイムアタック中とか今はクーリンだなとか解るし、2コーナーのあたりの土手に行くと1コーナーの突っ込みや2コーナーの立ち上がりなど、度胸と技術の両方が見えたりします。もちろんピット上からだと掲示板も見えるし、S字のあたりの複合コーナーのラインもそれぞれ解り楽しいと思います。
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当HP The Naito Fanでも走行会をこのイベントに便乗しました。思う存分愛車で走り、あわよくば入賞してポイントをゲット、年間表彰で豪華賞品を貰おうなんて考えていま〜す。またまた毎回、参加賞も貰えて、表彰式後にはジャンケン大会やビンゴゲームで色んなプレゼントももらえます。
自分たちのチームだけで走行会をするのももちろん良いことだと思いますが、やはり競技に参加っていうところがいいですね。結構、皆、真剣です。
開催案内 ⇒
開催要項 ⇒
申込書 ⇒
現在のポイント表 ⇒
H15年開催予定日
3/9 4/13 5/18 8/24 10/5 11/9
ちょっと昔の話です
*モンテカルロが走行会を主催と聞くと、かなりの人は興味をもつと思います。
知る人ぞ知るってわけです。社長は無類の車好きで、去年の走行会(H14.10初めての主催)では、コースレコード保持者の内藤源氏さんのドライブする車の助手席に乗り、その後、自らが自らの車「フェラーリ テスタロッサ」をドライビングされました。かなり激しい走りをされていました。
今回、この走行会が始まったのも社長の一声からだったと噂に聞きました。
モンテカルロは広島で主催される全日本クラスのダートトライアルやジムカーナなど長年、企画運営されています。
昭和60年前半に広島でジムカーナというモータースポーツの主催を手がけ、見る人も出る人も楽しい気軽なサンデーモータースポーツが生まれました。
モンテカルロシリーズは年間5戦?くらい広島市内の商工センター内で行われていました。たくさんのギャラリーがフェンスの周りに寄り素晴らしい車の動きに見入っていました。
(いすゞ ジェミニという車が全盛期だったのだと思いますが、TV CMでもジェミニがダンスをしていました。)
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それから数年後、場所は廿日市の木材工に移り開催されつづけました。
警察が交通整理をするほどの盛況振りでした。
中村一伸さん、内藤源氏さんをはじめ数々の選手がモンテカルロ主催の楽しいジムカーナを経験し今に至っております。
たくさんの賞品や年間表彰でマカオグランプリ招待プレゼントなどうたわれていました。
その頃、中国地区にはJAF公認のジムカーナはありませんでしたが、レベルは非常に高く素晴らしい選手がたくさんいましたので、1980年後半にはその中の何人かはJAF
CUPという日本一を決めるジムカーナの大会に出ては上位入賞を成し遂げていました。 |
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その後JAF開催の地区戦やジュニア戦が年間何戦も行われるようになり主催はJAF公認の各クラブがしました。モンテカルロは大きな大会のみの主催となりました。
中国地区のジムカーナの原点はすべてそこから始まっています。
また今年よりモンテカルロ主催の走行会が行われることになり、原点に戻って楽しいモータースポーツを盛り上げてくださることになり大変嬉しく思っています。
この大会が長く続き、広島のモータースポーツにまた新しい歴史が生まれることを切に願います。 |