10月5日
2003年 モンテカルロ タイムアタック イン タカタ 第5戦
やっと秋らしくなったと思いきや・・・県北では朝晩は霧が発生し、結構寒い感じです。この時期のイベントを待ち望んでいた方が多かったのかエントリーは50台以上となり、初心者にはちょっと厳しいかな・・・と思っていました。
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※次回最終戦は50台限定で早々に締切りとする予定と聞いています。
申込を早めにした方がよさそうです。ポイントがかかっている方は特に気をつけてくださいね。
やはりどきどき・・・走行会前の2、3日前は、心地よい緊張感と楽しさの中で車の準備などをします。
今回ナイトーからのエントリーメンバーは総勢14名です。都合で参加できないナイトートップドラたちを尻目に初心者から中堅者たちはいつもどおり集まります。この季節にどんなにタイムアップするか、そして楽しい一日になるかわくわくしてきます。
06:30
いつものコンビ二に5台が集まります。いつものごとく1時間30分のツーリングです。AYAYAちゃんが体調不良で急きょ、参加できなくなりましたが、現地であと5台と合流予定です。そして今回の目玉は岡山から参加のイットクさんとその車です。オールドスターフェスティバルのために今回、車のセッティングに来られました。源さんの古い仲間です。それと、うちのHPを見て申し込んでくださった福山のR.S.ワタナベの代表、渡辺さんとも初めてお目にかかれることになっています。仲間は多いほど楽しいです。
今回、負傷中の源さんは、参加は出来ませんが、皆さんの応援やアドバイスのために同行してくださることになり、私の車に同乗しての同行となりましたが・・・、なんせ、つたない私の運転
(*=*)・・・いつもは温厚な源さんのはずが・・・、「こんな運転して、危ない、遅い、タイミングがずれてる、気分が悪い、他の人に乗せてもらおう」、下手なことはわかっていますがこんなにも下手だなんて。「ショック!!」前を走る「マーちゃんの通るところを通ってみんさい!!」、・・・遅いから先にいかれてしまいます。今度は前を走る「たっちゃんのようにコーナーを曲がってみんさい」・・・おなじようにどうしてもいきません。
わけがわからなくなります。いつも同乗者はなく自分だけでしか走らない私の運転は、円の弧を六角形か八角形でまわっています。「一般道でこんな危ない運転をしているということは、サーキットでもどんな運転をしているか想像がつく!!、わけがわからんようになったらいけんけん、もうええよ!」とうとう諦められてしまいました。とても厳しい指導ですが、肝に命じたいと思います。速く走るためではなく、車の操縦が自由に出来て運転が上手になるためにサーキットを走り始めたわけですから、ここが私の悪い癖ならば、直すようにしたいな。気を取り直してファイト。
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途中、KUBOTAさんと同乗するTANAKAさんと合流し、先を急いでいると、あと少しの信号待ちで青いロードスターを発見!!「きっとこれは今回初めてお会いする渡辺さんだと思い、手を振ります」・・・へんな人たちだときっとびっくりされたでしょう。渡辺さんは面識ないし、私の車なんてご存知ないわけですから。
現地に到着して少しするとNAITOメンバーは全員到着です。源さんが受付をすませてくださり、皆いよいよ走行の準備です。私もその一員だということがとても嬉しいです。見ているだけだった私が走ることになろうとは・・・。よ〜し今日も無理せず頑張るぞ〜!!
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今日もコースに到着するとまだ受付にもならない時間から心地よいミュージックが流れています。今日もノーギャラでアナ西元さんが大会を盛り上げて下さるようです。
開会式です。前回、ビンゴゲームでバケットシートをゲットした応和さんに授与が行われました。 |
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◆TANAKA-KUNレポート◆ |
タカタサーキットレポート第2段 |
by CR−X4台目男(4台のりついでいるので)
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今回NAITOからエントリーしてくださったWATANABEさんはTANAKAくんの古い知人でした。
昔話に華が咲きます。やはりモータースポーツの仲間っていいですね。 |
1 前置き |
10月5日,今年3回目のタカタサーキットへ行ってきました。 |
今日は私は走るのはお休みです。今年の7月に念願のマイホームを買ってしまったのに加え、CR−Xの不具合が続き、金欠のため少し休憩です。
しかし、なぜ、朝夕はエンジンが一発でかかるのに昼になると(気温が上がると?)エンジンがかからなくなるんだろう。不思議です。でもまあ10月に入って昼でもかかるようになったからまあいっか。どうやら夏バテだったのでしょう。人間みたいなやつだな。
あと、こいつは足腰が弱くドラシャがよく折れるので困ったもんだ。乗っている私は人間ドックの骨密度測定で平均以上なんだけど・・・。折れたらどうしようと思いながら走るのは嫌だもんね。ジムカーナ時代から数えるといったい何本交換したことか。ドラシャ代で車がかえるというのもまんざら嘘でもないくらいよく折れる。というわけで、ドラシャの予備がもう無いので、来年春までには源さんショップNAITOでリビルト品を頼むことにしよう。
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2 1コーナーにて |
暇なので1コーナーで他の人の走り方でも見てみよう。 見ていていくつかのパターンがあった。 |
- A 進入で早めにハンドルを切り始め、ゆるやかなラインで早く抜けていく
B Aよりは進入を若干奥にとり、ほんの一瞬アクセルをぬきクィっと少し向きをかえて抜けていく
- C おしりをふって楽しんでいる人
D レースをしている人
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- ※ 私がたまたまみていた車だけでも、それ以外の走り方もありました。
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まあ、タイム的の、ウ〜カ〜は除けておきます。 しかし、見ている側ではこのような人がいると面白いです。 またDでは、本人らはそのつもりはないのかもしれないけれど、 ロードスター2台とハチロク2台が競争しているような時があり、 まるでライトウェイト(もう死語?)クラスのレースみたいで見ていて楽しかったです。 |
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3 1コーナーのジレンマ |
個人的には、高速コーナーでは早めにハンドルをきりはじめ緩やかなラインで曲がるほうが早いと思う。 高速なサーキットでは必ずAだろう。(いまさらそんなわかりきったことを書くなというなかれ) だから1コーナーをぬけるだけをかんがえれば当然Aが早いと思う。 しかし、1コーナーのあとはすぐにヘアピンだ。1コーナーをぬけたあとに上手に減速し、ヘアピンを立ち上がっていかなければならない。 ヘアピンの後は直線だから、ヘアピンでの失敗は即タイムに影響するため、必ずヘアピンはうまく曲がらなければならない。 Aでいくとヘアピンの進入までは早いが、ヘアピンの進入で荷重がまだ外側にのこっているので、うまく減速し向きをかえるのは少し難しい。 Bでいくと、1コーナー進入時点で向きをかえているのでAよりも1コーナークリップでの速度は遅いが1コーナーのクリップで勢いよくアクセルを踏みやく、そのため車が安定していてヘアピンを曲がりやすい。
タカタの1コーナーの場合はどのように走ったらいいのだろう? コースレイアウト、車の特性、仕様など色々な要素があるので、ケースバイケースではあるが、今後も研究していこう。結構面白い。
結論でない結論として、ヘアピンをうまく曲がれる状態で1コーナーをできるだけゆるやかにぬけよう。 つまりAとBを足して2で割った走り方だ。
う〜ん、いったいここでは何をいいたかったんだろう。 要は私がうまく曲がれていないという事は解った。
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4 やってみよう! |
(1) タカタのコース図をタカタのHPからダウンロードする。
(2) 自分で理想のラインを書いてみる。
(3) モンテカルロアタックに参加し、実際に走ってみる。
(4) 実際に走ったときの自分の目から見えるコースと、自分でコース図に書いたラインとを比較してみる。おそらく随分違っていると思う。(違っていなければ、君はクレバーでクールな人かとても上手な人だ。)『おいらは感情にまけておりゃ−と曲がり、自分が考えたラインどおりに走れない』実際に走ってみると、自分がきれいなラインで走ろうと書いたラインではインにつかない所でインについたりしてはいないだろうか?アウトに膨らんではいけない所で膨らんではいないだろうか?しかし、自宅でコース図を上からみて書いたラインの方がおそらくきれいなラインに違いない。
(5) 自分で実際に車から見たラインとコース図に書いたラインが一致できるようになおかつアクセルをしっかりふんで走れるようにしっかり練習しよう。
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5 同乗してみて |
今日、一緒に参加している人の横に乗りました。 その結果、とても参考になった。ヴィッツ(武島君)などでは、1速と2速のギア比がはなれているしパワーがないので、コーナーによっては、多少最短のラインをはずしてでも失速しないようなラインを選択した方がいいのかな、 ランサー(岸君)などでは、内週などでは無駄なラインを通らず、最短距離で距離をかせぐラインの方がいいのかな などと横にのっていて色々自分の車ではどれがいいのか試してみたいと思いました。私自身まだ51秒台なので要練習です。もちろんそれが楽しいので、来年もこの大会があれば更なるタイムアップをめざしてスポット参戦する予定です。 久保田さんの横にも乗る予定だったけれど、初心者の方を乗せてあげたり、見学にきていた学生さんたちがたくさん同乗させてくれ〜ときていたのでまた今度となりました。
久保田さん自身ベストタイムがでた上に同乗させての声に終始ご機嫌でした。 ベストタイムについて本人いわく季節の影響もあるのかなあといってましたが,そこはそれタイムがでると気持ちいいもんです。 終始彼はご機嫌でした。 |
始終ご機嫌だとTANAKAくんが言われるKUBOTAさんのシビック |
▼サーキットで会った速い人
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仁科 一徳さん NAITO
ノーマルシルビア タカタサーキット 初走行 今回のベストタイム 51.980 ※ すごいアルトを持ってこられました。
源さんの古い仲間で岡山のイットクさん
ダートラ界では有名なイットクさんが最近では備北で軽耐久に出没されているみたいです。
昔の懐かしい仲間たちもエントリーしていると聞きました。
その軽耐久用のアルトを持ち込み、オールドスターの練習も兼ねて今回モンテにエントリーされました。
腕はもちろん超一流だけにコンスタントにラップを重ねられ「ハマルのがわかるな〜、これは楽しいわ」といわれていました。
もしかしたら次回も来られるかな??納得いかなかった様子だったので秘策を練られオールドスター用にすごい車を持ち込まれるかもしれませんねぇ
それにしても外観は、見てのとおり普通の軽自動車!! |
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今回、リーガマスターとニュータイヤで挑むインテグラのMUKAIくんといつもにこやかなKai岡くん、そしてKai岡くんと同じMR2を操られる福shimaさん
がんばりましょう。 |
Naito
Fan
結果報告 Naito Fan の成績
NAITO からエントリーをして下さった方、計14名 (順不同)
氏名 |
車両名 |
型式 |
クラス |
持ちタイム |
結果 |
mark |
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仁科一徳 |
アルト |
HA11S |
W |
タカタ 初走行 |
51.980 |
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橘 直孝 |
ナイトー自販ランサー6 |
CP9A |
T |
49.252 |
48.957 |
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久保田隆博 |
タイヤ館ヒロ ナイトーシビック |
EK-9 |
W |
50.359 |
49.710 |
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藤沖 学 |
ナイトー自販S2000 |
AP1 |
V |
49.20 |
49.723 |
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古本和也 |
ナイトーシルビア |
GF-S15 |
U |
49.953 |
49.808 |
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渡辺丈志 |
RSGWロードスター |
NA6CE |
V |
50.180 |
51.126 |
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武島知之 |
タイヤ館ヒロ ナイトーヴィッツ |
SPC10 |
W |
56.741 |
55.668 |
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向井宗徳 |
ナイトーのろやまインテグラR |
DC2 |
W |
54.048 |
52.506 |
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海岡大輔 |
ミッドマインドおまけMR-2 |
SW-20 |
U |
54.327 |
54.532 |
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福嶋裕一 |
ミッドマインドMR-2 |
SW-20 |
U |
51.000 |
51.514 |
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高橋一成 |
シビック |
E-EK9 |
W |
57.633 |
56.255 |
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高橋昌代 |
シビック |
E-EK9 |
W |
59.075 |
56.630 |
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木原雄祐 |
オートスポーツナイトーシルビア |
S14 |
U |
51.798 |
51.475 |
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本谷奈津恵 |
ナイトー自販ランエボV |
CE9A |
T |
50.865 |
50.690 |
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▼サーキット走行の様子
▼表彰式
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Tクラス 四輪駆動の車両
優勝 児玉さん 準優勝 橘さん 3位 本谷さん |
Uクラス FRのターボ車両
優勝 古本さん 準優勝 応和さん 3位 木原さん |
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Vクラス FRのノンターボ車両
優勝
藤沖学さん 準優勝 青木さん 3位 森田さん |
Wクラス FFの車両
優勝
高屋さん 準優勝 野村さん 3位 久保田さん(代理) |
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表彰式では出場者全員にビンゴカードが配られ、入賞者には賞品にビンゴカードが余分に渡されます。今回も超目玉のバケットシートがあります。1番にビンゴされた方がゲットです。女性にはレディス賞もあります。 |
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▼今回の出場者の写真
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和気藹々1 |
和気藹々2 |
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和気藹々3 |
和気藹々4 |
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大会終了後、アナ西元チーム?は次週行われる8時間軽耐久のために車両を持ち込みテストランです。 |
アットホームなイベントで上級者から初心者まで楽しめるだけにファミリィで来られている方も多いです。で |
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