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8月17日 (日)   KISHIMOTO RS走行会   くもり時々雨  Wet 〜 Dry


 

KISHIMOTO RS 走行会

ランサーEVO7
仕様  いつも通り、決勝以外は雨用セッティング


お盆のさなか、ナカヤマサーキットの走行会に是非参加しないかと誘いをうけました。レースの知り合いでGTRを買ってくださった岡山のO谷さんからです。誘われたら嫌といえない源さんだけに、即行く気満々!!
何の車で行こうかと思案してみても、自分なりのタイムをランサーで出してみたい、ランサーはエアコンがないけど・・・、やはりランサーで参加させていただこうと決めたようです。

車検です。ヘッドライトが点くかチェック
最近はRE-01の時くらいしか最近はナカヤマを走ることもないし、O谷さんから「ショップがしっかりしているので参加メンバーも安心できる方ばかりだよ」と言われより一層、気合も入ってきたようです。一緒に誘いをうけたF井さんは都合がつかず、今回はセリカのM崎さん、いつもメカニックで参加されるオートTANAKAの代表、田中さんと出向きました。田中さんはいつも色んなコースに行かれ、レースにも詳しいですが自分で走られることはあまりありません。新しい仲間が増えて嬉しいです。
その他、現地にはO谷さんもいらっしゃるし、M崎さんの知人の方も見学、同乗のために来られることになっています。今回もにぎやかになりそうですね。走行会は予定より30分早めに始まり、とにかく参加者に少しでも多く走ってもらい経験してもらいたいと思われている様子が見えたみたいで霧雨や土砂降り、完全ドライ、ウェット、などいろんな天気での走行を楽しめ、皆さん事故もなく素晴らしい腕の持ち主ばかりだったみたいです。
朝の路面はハーフウェット

  


◆源さんから・中山サーキットの結果報告です◆

フリー走行の時は雨は降らず、路面はハーフウエットでタイムは1分6秒でした。フリー走行 2回目の路面はドライで1分4秒20です。このタイムが当日のベストタイムで 昼頃から雨が降り始めてコースのいたるところに川ができて危険な状態でした。予選は 雨も止んだけど 路面は所々濡れてる状態で、1分4秒の後半でポールポジションで〜す。
決勝の時も雨は降ってませんでしたが路面は予選の時よりも濡れていて ほとんどアクセルは開ける事ができない状態でしたが なんとか事故もなく一位でゴールする事ができました。M崎セリカはスリックタイヤをはいていて不利な状態で 完走するのも大変な事だったと思います。3番手スタートの○谷32GT-Rが後ろから迫って来るだろうと思い 少し不安もありましたが後半にブレーキのトラブルか?ペースを落としてくれたのでラッキーでした。
O谷さん とても楽しく遊ばせて頂き有難うございました。また次回も是非参加したいので 声、かけて下さいませ! (〜以上)

KISHIMOTO RSさんともう一つのショップさん主催で行われたこの走行会は、ファミリィ走行をはじめビギナークラス、エキスパートクラス、スーパーエキスパートクラスで行われ、田中さんはビギナークラス、源さん、O谷さん、M崎さんは、エキスパートクラスで参加されました。M崎さんの知人の方は今回初心者クラスエントリーを断念されたのですが、ファミリィ走行の時間も3度くらいあり満喫された様子だったようです。
源さんのタイム
フリー走行、一回目 同乗あり  ハーフウェット 1.06.18
フリー走行 二回目 同乗有り ドライ 1.05.07
1.04.20 BEST
ナカヤマサーキットで行われたRE-01 GPのタイムには及ばないものの、路面、気温、車やタイヤの状態を考えるとベストタイムということでした。ちなみにRE-01の時は1.03秒でした。
タイムアタック(予選)が希望者で行われました。雨は降っていませんがところどころウェット
ピットロード逆走からコースイン、コースインは並んだ順です。
そこからスタート、ローリングスタートに比べればタイムも出にくいかと思います。アタックは一度。失敗は許されません。
源さん ランサー EVO7 1.04.49 P.P.
O谷さん スカイライン GTR 1.11.80 No.4G
M崎さん  セリカ  1.13.59 No.6G
田中さん MR2 AW11 1.39.58 今回、初心者クラスでのエントリーです。

ほんとにすごい土砂降りです

お昼すぎから川を流したような土砂降りにみまわれ、走行中止かと思われましたが、主催者の配慮で走行の順序も変更になり、だれも事故することなく走れたようです。
エキスパートクラスはO谷さんのGTRが新しいラジアルタイヤで源さんのタイムより10秒以上も速い1分20秒後半で走ります。スリックしかないM崎さんはさすがに危険で走行はされませんでしたし、源さんも途中で中止しました。タイヤが浮いて走れる状態じゃなかったということでした。
そんな中、気まぐれな天候はいきなり雨もやみ、ところどころウェット、O谷さんのGTRの圧勝かと思われましたが最後の模擬レースでは、源さんにも勝因はありそうです。雨は完全上がり、コースはところどころ川もありかなりM崎セリカには辛い状態でしたが、皆、出走することは出来そうです。
O谷GT-Rは、勝ちを狙い空気圧を下げてみたようですが、結果は悪いほうに出たようで、「全然グリップせんで参った〜」と言っておられたようです。
結果は源さんのPoul to Win でしたが源さんは「今日は自分の出来る努力はすべてした、車のセッティングも天候や路面状態で自分の考えのようにセッティングしてそれがすべてうまくまわった」と言いました。レース出身者ではなくジムカーナ出身者は、周りを見る前にまずは自分の限界の走りをいつでもして、それを活かして出せる力をもっているのだろうと考えさせられました。7周のレースをどう組立てるかということがもちろん結果を出すうえでは大切ですが、その前に勝ち癖をつけ、自分や車に対して自信をなくさないように中途半端な気持ちでは走らないということが大切なんだなと思いました。

◆模擬レースの結果◆
源さんのレースタイム(全7周)
P.P.  1LAP 1.12.88
2LAP 1.15.03
3LAP 1.15.31
4LAP 1.15.37
5LAP 1.15.55
6LAP 1.18.11
7LAP  Win 1.11.81 無事チェッカーでした。

初心者クラスのレースの様子です。やはりナカヤマのスタートはかなりの上りです。 田中さんも順調に周回を重ねます。
初心者クラス表彰 エキスパートクラス表彰
スーパーエキスパートクラス表彰 各クラス上位者によるジャンケン大会
全員に参加賞がもらえました。中には豪華賞品が混じっています。皆、楽しい一日をすごしました。



Thank you : Photo & Report 協力 by 源さん&The Naito Fan 参加者一同 


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